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身体の倦怠感・疲労感の原因と症状

休んでも回復しない
疲労感の正体とは

寝たのに身体の重だるさが続くことや、休んでもなかなか疲労感が取れないという経験をしたことはありませんか?

休息や睡眠を取れば、一般的には疲労や倦怠感は改善されます。
しかし、休んでも疲労感が回復されない場合には、何らかの身体の不調があると考えられます。

疲れや倦怠感が残ってしまうと、家事や仕事のパフォーマンスが低下してしまいます。
また、精神的にもストレスを感じてしまうようになるでしょう。

なかなか改善されない倦怠感や疲労感の原因を知り、心身の健康を取り戻しましょう。
ここでは、身体の倦怠感や疲労感の原因や対処・予防法をご紹介します。

目次

身体の倦怠感・疲労感に関して
こんな悩みはありませんか?

  • 朝がスッキリ起きられない
  • 以前よりも集中力が低下している
  • すぐに疲れてしまう
  • 身体や頭が重い感じがする
  • 寝たのに疲れが取れていない
  • 疲れているのに眠れない

身体の倦怠感・疲労感は
他の不調も引き起こします

身体の倦怠感・疲労感の原因

身体の倦怠感や疲労感がなかなか改善しない原因には、日常の習慣が関係していることも少なくありません。
疲れが取れにくい原因には以下のことが関係している可能性があります。

 

●精神的ストレスの蓄積

仕事や人間関係などの精神的ストレスが重なれば、普段以上に倦怠感や疲労感を感じやすくなってしまいます。
なぜならば、ストレスにより自律神経に乱れが生じるからです。

自律神経の交感神経が優位になることで身体や脳は緊張状態になるため、疲労が回復されない状態がつづいていしまいます。

 

●過労や睡眠不足

過労や睡眠不足が続く場合も、倦怠感や疲労感を感じやすくなります。
身体が活発な状態や、起きている時には自律神経の交感神経が優位になります。
過労や睡眠不足が続けば交感神経が優位な状態になってしまうため、身体や脳がリラックスできずに疲れを溜め込んでしまいます。

 

●身体のゆがみ

日頃から姿勢が悪いと、身体にはゆがみが生じます。
身体にゆがみがあると、筋肉へ部分的な負担がかかることで筋緊張が発生し、そこから血行不良が起こってしまいます。
血液循環が悪くなれば疲労物質が蓄積されるため、疲れや倦怠感が取れにくくなります。

 

●栄養バランスの乱れ

身体に必要な栄養素が不足すれば、身体が回復できずに疲労感やだるさが残ってしまいます。
とくにビタミン・ミネラル・たんぱく質は身体にとって大切な栄養素です。
ビタミンB群、ビタミンB1、B2、B6、B12は、栄養素をエネルギーに変える作用があるため、不足すればエネルギーが作られにくくなってしまいます。
すると、うまく代謝できずに、だるさや倦怠感が取れずに残ってしまいます。

身体の倦怠感・疲労感の
症状の特徴

身体の倦怠感・疲労感は、身体のゆがみや自律神経の乱れが関係しているケースも多いです。
身体のゆがみや自律神経の乱れがあると、倦怠感や疲労感以外にもさまざまな不調を伴うようになります。
身体の倦怠感・疲労感の症状や、併発する不調症状は次の通りです。

 

●身体の重だるさ

疲労感・倦怠感があると、身体に重さやだるさを感じるようになります。
寝たのに身体がすっきりせず、疲れが残ったような状態になってしまいます。

 

●集中力の低下

疲労感や倦怠感があると、身体や脳のパフォーマンスが低下します。
その結果、集中力の低下や、ぼーっとしてしまうことが増えてしまいます。

 

●肩こり、腰痛

自律神経の乱れから疲労感や倦怠感が回復しにくくなっている場合、身体が緊張しやすい状態になっている可能性があります。
すると、負担のかかりやすい肩や腰の筋肉が緊張を起こし、肩こりや腰痛が生じやすくなります。

 

●精神的な不調

身体の倦怠感や疲労が続けば、仕事や家事も思うようにはかどらないことへストレスを感じるようになってしまうでしょう。
また、自律神経が乱れている場合、イライラや不安、気分の浮き沈みなど精神的な不調が現れやすくなります。

元気で快適な日常を
取り戻しましょう

身体の倦怠感・疲労感の対処法

倦怠感や疲労感の原因は、日常生活の習慣が関係していることが多いです。
そのため、少し心掛けを変えることで倦怠感・疲労感の緩和が期待できます。

次の方法で倦怠感や疲労感の緩和を目指しましょう。

 

●ストレスを発散する

ストレスがあると倦怠感や疲労感を感じやすくなります。
ストレスを発散することで、倦怠感・疲労感の緩和に繋がるでしょう。

スポーツや趣味、習い事に集中してみることや、日常生活を離れて旅行や森林浴を楽しむなどしてストレスを発散してください。
ストレスの原因が分かっている場合には、誰かに相談してみることや、ストレスから離れてみることも方法の1つだといえます。

 

●リラックスして休む

身体に疲れを感じたときには、無理せずにすぐ休むようにしましょう。
就寝前には音楽を聴くことや、好きな香りを香りを嗅いで心身ともにリラックスしましょう。
リラックスすることで副交感神経が優位になれば、睡眠の質が高まることで疲労を回復しやすくなります。

 

●入浴して身体を温める

身体が緊張して血行不良が生じていると、疲労物質が蓄積されて疲れを感じやすくなります。
入浴して身体を温めれば血行が促進され、疲労物質も流されるようになると考えられます。
また、入浴すれば心身ともにリラックスもできるため、睡眠の質も高まることが期待できます。

 

●バランスの良い食事を心がける

食事の栄養バランスが悪いと、疲労が取れにくくなります。
たんぱく質や炭水化物、ビタミン、ミネラルなど、心身に必要な栄養バランスの整った食事を日々心がけましょう。
特に、栄養をエネルギーに変えてくれるビタミンBを多く摂取することをおすすめします。
ビタミンBを豊富に含む食べ物は、豚肉やレバー、納豆、貝類、魚、大豆などがあげられます。

身体の倦怠感・疲労感の予防法

身体の倦怠感や疲労感は、日常の習慣を見直すことで予防することができます。
疲れにくい身体作りを行い、心身の健康の維持を目指しましょう。

 

●ストレスをこまめに発散する

ストレスが蓄積されれば、倦怠感・疲労感を覚えやすくなります。
日頃からこまめにストレスを発散するようにしましょう。

入浴や適度な運動は、ストレス発散になるだけではなく血行促進にもつながります。
血行が促進されれば疲労物質も流れるため、疲れが溜まりにくくなると考えられます。

 

●規則正しい生活を心がける

睡眠を取ることで疲労は回復されます。
そのため、夜更かしや寝不足が続けば回復しきれない疲労が蓄積されてしまうことで疲れやすさを感じるようになります。

日頃から十分に睡眠を取り、夜更かしは避けるようにしましょう。

 

●姿勢を正すようにする

姿勢が悪いと身体にゆがみが生じ、自律神経が刺激されて乱れが生じやすくなります。
日頃から姿勢を正すことを心がけ、自律神経を整えることが疲労や倦怠感の予防へつながります。

デスクワークをしていると猫背姿勢になってしまうことが多いので、背筋を伸ばすように意識しましょう。

 

●ストレッチを行う

日常の不良姿勢や動作により筋緊張が起これば、血行不良が生じてしまいます。
血液循環が悪いと疲労物質が蓄積されてしまうので、日常的にストレッチをして血行を促進するようにしましょう。

とくに就寝前にストレッチを行えば、身体がリラックスして質の高い睡眠を取りやすくなるのでおすすめです。

厚木腰痛肩こり整体研究所の
【身体の倦怠感・疲労感】アプローチ

日常生活を送る中で「なんとなくだるい」とか「身体が重くてやる気が出ない」という時期は、誰にでもあると思います。

ただ、その期間があまりにも長く続く場合は要注意かもしれません。

もし疲労状態が6か月以上も継続していて、睡眠や休養を取っても回復しない場合、「慢性疲労」を発症している恐れがあります。

また、疲労のために身体を動かすのも困難な状態が続いている場合、「慢性疲労症候群」を発症しているかもしれません。

2000年代初めに厚生労働省がおこなった調査によると、日本人の3人に1人が慢性的な疲労状態を訴えていたということです。

スマホやインターネットの普及した現代では、さらに多くの方が慢性疲労に悩まされていることが推察できます。
疲労や疲労感というのは個人的な感覚なので、なかなか他者に理解されず苦しんでおられる方も多いことでしょう。

慢性疲労や慢性疲労症候群に関しては、自律神経のバランスの乱れが見られることが多くあります。

そのため、厚木腰痛肩こり整体研究所では、倦怠感や疲労感の施術において「自律神経→腰→お腹→骨盤→背骨→肩→腕→首」の順番で施術をおこなっています。

自律神経は背骨沿いに走行しているため、背骨沿いの筋緊張を緩めることが重要と考えています。

疲労や倦怠感に限ったことではありませんが、症状が現れているところだけを集中して施術するのではなく、症状を引き起こしている原因となる場所をしっかりと施術しています。

著者 Writer

著者画像
ハシモト クニユキ
橋元邦幸
東京の整体学校を主席で卒業し、厚木市で開業20年、約48,000症例と向き合う。腰痛・肩こりが自律神経と深い関わりがあることに着目して独自の整体法を考案。ひとつひとつの手技へのこだわり、丁寧な整体法として評判である。
整体師(AJCA)カイロプラクティック(AJCA)パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)

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整体について

18年以上の臨床統計から、結果にフォーカスして培われてきた整体術。
13種類の整体術を『ゆがみ』や『症状』に適応させていき、カラダを根本的に整えていく独自の整体技術です。
当院の一番人気の施術です。

自律神経調整アイコン

自律神経調整

背骨周辺の自律神経反射ラインと、頭蓋と手指を主に見立てていきます。
交感神経の興奮を抑えることと、副交感神経の働きを高めていくを目的としています。
調整後に気持ちが落ち着いたり、スッキリする方が多いです。

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産後骨盤矯正

産後の骨盤の特性から、横向きになって行う骨盤矯正が当院の特徴です。
産後の生活(赤ちゃんのお世話など)を考慮して、早期改善を一番に考えている方にはおすすめです。
お産を経験された方は、絶対に必須です。

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骨盤矯正

骨盤を整えることで、お腹の引き締めや体重減少が期待できることはあまり知られていません。
ダイエットや美容を目的としている方には是非おすすめです。
また婦人科系の疾患に悩まされている方にもおすすめです。

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猫背矯正

猫背は、見た目の問題もありますが、慢性的なお腹の不調にも繋がっていきます。
猫背矯正をすることでお腹の調子が整い、身体の底から活力が出てきたりします。
胃の不調や便秘に悩まされている方にもおすすめです。

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自律神経整体メニュー

筋弛緩法や内臓矯正法といった施術によって、その人が本来持っている回復力(自己治癒力)を高め、免疫力の向上を図っています。

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整体メニュー

動きのバランスを整えることをとても大事にしています。
動きのバランスを整えて、痛みのある周辺の循環を良くし、症状の改善を促していきます。

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スポーツパフォーマンス向上メニュー

スポーツパフォーマンスは、バランスの良い身体に、柔軟性が伴っている状態で発揮されていきます。
ゆがんだ身体を整え、柔軟性を獲得していきましょう。
これだけでも、驚くほどのパフォーマンス向上が期待できます。

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